セロリの葉っぱのフランが紹介されているのを見て決めたのです。
今日作ろう、って!
Flan salee香菜のフラン
fleur de selさんのフランは香り野菜の代表、セロリの葉っぱを使ったものでした。し、しかし、いつもはケチってセロリの葉を香菜の代わりに使っていたワタシの冷蔵庫に、今日はなぜか香菜が^^
アジアティックな食材:香菜
香菜は、慣れるまで匂いを嗅ぐのもイヤ!な食材のひとつでしたが、いちどイケルと感じた時から、アジアティックな料理には欠かせないものになってしまいました。台南担仔麺へ出かけていっては乾杯のビールの御供に『香菜!』
こんなに華奢な葉っぱなのに、噛むとぎゅっと濃縮された味がするんですよねー。日本の香り野菜、みつばもしっかりした味で好きな食材のひとつですが、アジア料理が流行の今、みつばよりも香菜のほうがスーパーで出会う確率が高かったりして^^;
いっぱい出回るようになると、値段も安くなるかな......香菜好きには
アジア料理熱が一過性の流行で終わって欲しくないところです~!
火を入れすぎたみたい(+__+;
火を通すとやさしい味になる香菜
茶碗蒸しと似てますね。出汁がクリームと牛乳に代わっただけってかんじですがテクスチャーはこちらのほうがしっかりしてます。火を通した玉ねぎの甘さも加わってとても優しい味になりました。
玉ねぎ半個のみじん切り、香菜は半束くらいをさっとソテーして酒をふって、塩、胡椒。ミキサーにかけ、さめたら卵1個、脂肪分38%のクリームと牛乳半々を混ぜ、器に注いで湯煎にかける♪蒸し器を出さなくても鍋で湯煎焼きならカンタンでしょ?一人分だったら10分くらいで蒸しあがっちゃうかな。
参考リンク
fleur de selさんのフランの記事
Creme Bruleeコゲコゲが美味しいクレームブリュレ
同じ手順で、野菜なし、塩コショウを粉砂糖に代えたらデザートになります。・・・ってこちらが本家でした^^q
なんだかこってり、しっかり甘いのが食べたかったんですよ。フランではちょっと物足りず、イメージはカタロニア地方のクレームカタランだったんです。しかし、チャチャっと作ってしまったから、仕上がりがいまいちでしてね。
・・・そんなときは、ジュっと焦がしてしまってはどうか、と
なるはずでした^^
...ブドウ入ってます
ジュッと表面を焦がすには・・・
10年前ブルターニュを旅したとき、目に付いて買って帰りたかったクレームブリュレ用の型とコテ。でも重かったんですよぅ。他にもイロイロ買いこんでたのでねあきらめました……でも焦がしたくて……
オーブンの上火で焼き色をつけたり、グリルに入れたりしてみましたが、一番手っ取り早く、面白いのがステンレス製のメジャーカップの底をコンロで熱し、砂糖をふった表面にあてて焦がす方法です。大事なメジャーだったら薦められませんが、今は100円ショップでも買えますからね。ジュッとやってみたいなーと思ってたら試してみて♪
recette dela creme brulee クレームブリュレの作り方、参考リンク
クレーム・ブリュレ好きな女の子の映画といえば