Tuesday, October 31, 2006

No Trick! でトゥルーフードプリーズ

あれ?こんなに子どもが集まっていったいなんの騒ぎかしらんと思ったら...
ハイ、今日10月31日はハロウィンでした。近所の商店街で、
夕方から子ども達にお菓子を配ってたんです。

?

Trick or Treat! もちろんお菓子ちょーだい!the children stood in a line in front of the soba restaurant...


保育園の先生に手を引かれたオチビさん、プリンセスみたいなドレスを着た子、レインボーカラーのアフロかつらをかぶった兄弟...etc でそりゃもう大賑わいでした。スーパー、花屋、すし屋に蕎麦屋、商店街を駆けまわってお菓子をゲットしまくり!
いいねえ。子どもは。ははは。
さて。火曜日の更新なんてド珍しいんですけど、今日は号外。

トリックいらない:トゥルーフード・ガイド

おととい、友人から届いたメールによると、グリーンピースジャパンが遺伝子組み換え食品の使用有無について大手食品メーカーに実施したアンケートの結果を小冊子にまとめ、無料で配布しているとのこと...ニュースっぽい?

----------------------以下転載-----------------------
『トゥルーフード』ガイドブック(無料)のお知らせ


「遺伝子組み換えではありません」という表示を見て、「これ
は安心!」と買い物をしていませんか? 実は、その表示があ
っても遺伝子組み換え原料を使用した商品があるのです。

この「トゥルーフード・ガイド」は日本の大手食品会社を中心
に遺伝子組み換え原料を使用しているかどうかのアンケートを
行った結果をまとめたものです。

手軽に持ち運べる手のひらサイズの冊子(28ページ)として配布
しています。また、このサイトから最新データを検索すること
もできます(携帯電話にも対応)。
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グリーンピースジャパンホームページ
トゥルーフード・ガイド
・・・っと。坂本龍一と大貫妙子の推薦文が載ってます。

GMフード(遺伝子組み換え食品)のおっかなさは、かんたんに書ききれません。
下のほうにも参考リンク貼っておくので見てみて。

近所の酒屋のおばちゃんに、ずっと『ポテトチップを買うならフラダンス印にしたほうがいいよ』って言われてたんですけど、彼女、鼻がきくのかな。というのは、彼女、日本のポテトチップは、すごくおかしいというのです。湖池屋がまあまあOKラインであとは怪しい、と。ココ見て、おばちゃんの指摘は正しいのかもと思った次第。年長者の言うことは聞くもんだよね^^;

んで、ガイドブック。あたしはさっそく申し込みました。
申し込み殺到で最短2週間~最長8週間かかるかも、とあったけど、それだけ、みんな気にしはじめた、ってことですかね。

一歩前進。ぱちぱち。

---参考リンク---
遺伝子組み換えって???No! GMO Campaign!さんのこのページで概要がわかります
遺伝子組み換え入門

ちょっと難しいけど田中宇さんもずっと前からこの問題を取り上げていました
遺伝子組み換え食品をめぐる世界大戦

単に新種の種は病気に強いってポジティブな面だけ見るわけにはいかないよう。
古い記事ですが、2003年12月2日のHotwiered Japan
生物に特許は認められるか――注目されるカナダの遺伝子組み換え作物訴訟っていう、種にまつわる代表的な訴訟例が掲載されています。コレ読むと、種に特許つけるなんてとんでもない!とムッとしちゃうんだよね。む。

8 comments:

minoru said...

言われてみれば今日はハロウィン。だからさっきキョンシーみたいにお化粧した子供たちを見かけたんだぁー。納得。

フランスでもハロウィンに関するイヴェントが増えてるように感じますがイマイチ盛り上がりが足りないような気が。。。

遺伝子組み換えについては後で参考リンクをみてみますね。

Raizo TANAKA said...

 いつもながら cavacavien さんの写真は上手ですね。
 GMフード(遺伝子組み換え食品)は「あまくてもあまくなくても」嫌ですね。
 情報提供、有難うございま~す。 =)

Anonymous said...

こういうものを読むと恐怖が増しますね。食べ物一応ちゃんと眼鏡をかけて成分呼んでから買うけれど。底にも落とし穴が。
此方のハローうインのコスチュームは黒にオレンジ色。女の子は赤いドレスが多いかな?特徴は皆魔法使いのような尖がり帽子。

cavacavien said...

minoruちゃん
キョンシー!なつかすぃ~(笑)
きのう見かけた子どもたち、学校がおわってすぐのせいか、仮装してる子が少なかったな。
お菓子をもらうのに皆シンケンだったみたいです。

商店街37店がそれぞれ、500セットのお菓子を用意したんだって!
金物屋さんが今日、教えてくれたー。ひょえーです^^

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ちゃめさん
まいどー(^0^)/
ダブったネタで恐縮です^^;
子どもはじっとしててくれないから、まともに写ってるのはありませんでしたよぉ。
・・・なのでアレです。J-trimさまさま!

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fleur de sel恵美さん
日本の表示はしかけが多すぎてあてになりません。スーパーで見る、ほとんどの大豆製品"遺伝子組み換えは使用しておりません"って書いてあるけど、自給率10%にも満たないんだから(なんとたったの4%です)推して知るべし、でしょう?枝豆が世界中で人気者になるのはうれしいけど・・・

Anonymous said...

ニュージーランドは第一次産業で国が回ってるようなもんですが、GE Freeに対しては非常に積極的。海外から来て、NZの農地で生産しようとする業者にも「GE Freeが守れないなら出てってくれ」と厳しい対応をしています。
しかも、関心があるのは農家や主婦層だけでなく、街の広場で"GE Free呼びかけ集会"などが開かれると、20代の参加者がとても多いんですよ。
GEが人間に対してどれくらいの影響を与えるのかは未知数かもしれませんが、環境に与えるダメージは理論的にも歴然。あたしもTrue Foodを推奨します。

minoru said...

>商店街37店がそれぞれ、500セットのお菓子を用意したんだって!

そりゃ、すごい!!

フランスではハロウィンはブーム過ぎ去り、ハロウィン前からすでにクリスマス商戦を展開してる店が多いそうです。一昨日、ニュースでそんな事言ってました。
そう言えば、最近Habitatに行った時、クリスマスの飾りがもう売っていて「早いなー」と気に止めたのでした。

Raizo TANAKA said...

 トゥルーフード・ガイド、昨晩、各食品別の内訳を見たのですが…。
 びっくりしました。
 ハロウィンのかぼちゃよりも、怖いです(笑)。

cavacavien said...

envyさん
さっそくGE freeで検索しちゃいました。がーん。どの国もそういう団体がしっかり活動してるじゃん。しくしく。
国としては、まだ若いニュージーランド、一次生産品がやられちゃったら大変ですもんね。しっかりウォッチしましょー ( ^0^)//

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minoruちゃん
その後の情報:『ココ3年で、今年が一番にぎやかだったよ』by金物屋のおばちゃん...うわさを聞きつけて、学区外から自転車で来る子どもたち、バスで来る親子連れもいたそう。商店街がにぎわうのはいいことだが^^;

Habitat~♪どんなにワタシが君を好きだったか君は知らないだろう、Habitat! うん。財布の紐が緩む=クリスマス商戦です(笑)あ!ハロウィンは死んだだって!
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ちゃめさん
あのかぼちゃ、その後どのくらい保管しておくんでしょうねぇ。食べられないだろうし。やたらとデカイかぼちゃの写真みると???と思ってしまう。これ、なんのためなんだろうか?かぼちゃフレークに加工しないでくれよ、と。