Sunday, December 11, 2005

To be or Not to be...Let it be

The Beatles 1



すごく古い話ですがJohn Lennon を聞いていたらずるずると記憶が回り始めたのでちょっと書いてみたくなりました。
Let it be を初めて聞いたときのこと。






うん十年前の確か、今くらいの時期だったと思います。
母に連れられて都心へ出た帰りいつものように、地下ショッピングセンターで買い物する母のそばで
私はすっかりくたびれてぼんやりしていました。。。。
もう、帰りたいなあ。お母さんは何を選んでいるんだろう。。。


と、突然、それが耳に飛び込んできたのです。


日曜夜の東芝日曜劇場を楽しみにしているような
私はまだ、小学生でした。
音が聞こえて来るほうをたどって行くと地下商店街の
通路の反対側、ずーっと向こうにレコード店があります。
そういう場所ですから、店の入り口なんてものはなく
通路に沿ってLPレコードのラックが3mくらい並んでいて
レジの横には大きなPOPとともに4人の顔写真が一こまずつにわかれて4枚並んでいる
Let it be のアルバムが飾られていました。


黒地に白抜きでセンターにタイトルがあったかな
その下に、4人の顔写真が。





なんだかわかんないけど、かっこいい。
なんていってるかわかんないけど、耳に残る。
(ワタシには、エルピーエルピーイーィー♪と聞こえた)


初めて、レコードを自分の小遣いで買いたい、と思いました。
しかし、地元のレコード店でさえ敷居が高かった。どうやって買うのかも、わからない。
だってタイトルも誰が歌っているのかも知らないのです。
(まだレコードの棚からさくさくと、自分で目当ての物を探すなんてできない、がきんちょ^^)
しばらくの間、思い出してはエルピーイーィー♪と畑道を歩きながら(笑)
口ずさんで、にんまり。ちょっと大人に近づいた感じだったのかな。


さて中学生になって。
行動範囲が広がるにつれ一気に情報量が加速しました。
演奏しているのは、解散してしまったビートルズ。なんども反芻していた曲は
レットイットビーだと知りました。

昼ごはん代を節約して貯めた2500円で初めてLPレコードを買ったときのうれしさ!
ふふふ。小脇に抱えてレコード店を出るわたし。急いで帰って聴きたい気持ちと
顔見知りのおっさん、おばちゃんにも見せびらかしたい気持ち。。。。
もう、それはそれは得意気でありました。わっはっは。


叔父のお下がりのプレイヤーにのせて、そっと針を置く。

「ご飯食べないのー?」
階下から呼ぶ母の声がだんだん大きくなって怒鳴り声に変わるまで
何度も何度も聴いていました。




歌詞カードによるとLet it be と書いてレットイットビーと読む。
はてな?なんだそれ?




Let / it /be
さあ/それ/です
。。。冗談です(笑)


何年も何十年も経って、

ハムレットの有名な台詞「生きるべきか、死ぬべきか」この元が
To be or not to be
だと聞いたときようやく合点!
ああぁ、これですっきりだ。





ビートルズはシェイクスピアの国のバンド。
二つあわせたらすばらしい Question & Answer だと思いました。

すべて、在るがままに。



Let it be


Amen

4 comments:

minoru said...

セピア色の写真がいいですね。

cavacavien said...

フリーソフトでっせー。
Jtrim(ジェイトリム)というのを
使っておりますだー。
不慣れなワタシにも使える優れもの
おすすめよーーー!

marhear said...

中学校に入ったらみんな掃除の時間に「エルピー〜」と歌っていて、それがビートルズとの出会いでした。ジョンのソロ方が先に聴いてたという・・・。

cavacavien said...

marherさんの耳にも「エルピー♪」だったでしょうかー?

あれをちゃんとlet it be~♪って理解できた子供はいたのかなーと(笑

風邪、よくなりましたかっ?