ローライズブームが去る日、きっと懺悔するだろうなあ。
すっかりスポイルされまくったワタシのウエスト
たたくとよい音がするようになってきました。
ポポポンポーン!
チョコムース
Linda Dannenberg著 Paris BISTRO Cookingより
Paris 6区 にあるビストロ"La Caffetiere"のレシピ
Mousse au Chocolatを参考にしました。
この本で紹介されているレシピの特徴は、チョコの溶かし方かな?
水とチョコを一緒に鍋に入れ/直火で溶かし/火からおろして/バターとサワークリームを投入/余熱で溶かしながら/全体がスムーズになるまで混ぜる、というところ。湯煎なし。お母さんぽい、ざっくりした作り方がいいですー♪
今回作る量が少なかったこともあり、熱湯にチョコを入れて溶かしました。冷たい水と一緒に火にかけたら、チョコが先に焦げ付きそうだなーと。(卵の扱いは他のレシピと一緒です)
トッピングは削ったナツメグとココア、そして
madamKさんのところで先日紹介されていた生姜のはち蜜漬け。
小さく切って、碗物の吸い口みたいにしたつもりなのですが。。。
・・・で、どーだったのよ?
これって偏った好み?誰にでもお勧めってわけではないかも(泣)
でもワタシは好き。へへ。
最初の刺激が、濃厚なチョコをもっと引き立ててくれるような気がするのです。
そして、食べ終わるときには生姜とナツメグの余韻はありません。
チョコレートの満足感で口福感いっぱいに。
コーヒーポットという名前のビストロ
La Cafetiere@Paris
La CaffetiereはParisで、初めて入ったBistro。
本が出版された直後だったからかな?英語のお客さんが多かった記憶があります。
・・・当時、フランス語といえばボンジュール(葉山のパン屋)シェトワ(原宿のブティック)、そしてカフェオレのことだったワタシ。(今もたいして進歩してませんが^^;)
目当ての店に行ってもまともに注文できないだろうと考え
この本を持参した、というわけ。
ふつう、コピーして持って行きますか?はっはっは。重かったなぁ<遠い目
パリに移り住んだばかりの友達はポケットに辞書を(笑)
手書きのLa Carte、見て美しいと感じたけど、
癖のあるアルファベットは、ちんぷんかんぷん。
なんじゃこりゃ、って感じ。
サービスのギャルソンがニコニコしながら本の違う皿を指し、
何か言ってたけど、ちーともわかりません。
・・・ひたすらニコニコを返す。微笑返し(爆)
当初の予定通りに
本にでているLentilles aux EchalotesとSole Grenobloiseを分けっこして
デザートはもちろん、Mousse au Chocolat.
脳天直撃の甘さでした。あぁ、これがフランス的エクスタシーなのかって。
Paris BISTRO CookingP.122店内のコレクション棚
La Cafetiere, 21 rue Mazarine 6e arr., Paris,
Metro: Odeon
当時の内装がそのままだとしたら、狭い店内に所狭しとならんだダブルコーヒービギン=カフェティエールのコレクションが見られるはず。
フレンチ雑貨マニアには垂涎ものです~。