M...めちゃウマイのM
G...ガッカリさせませんのG...なんちゃって
(名付け親はこの方)
寒い夜はなにかあったかいものを
答え:餅入りオニオングラタンスープ
正月もまだだというのに、家には餅がゴロゴロあります。太るんじゃ
ないかと心配して、1つも食べずに終えた正月もあったというのに
この変わり様。ホントに自分勝手というか、好きとなったらそればっ
かりというか...。子供の頃からのくせがぬけません。
なんで餅が好きになったのかなあ。今さらねえ。
・・・と。なんか書かないといけないような気がするので、理由を考え
てみました。
・油を使わずに満腹感がある。
・スーパーで売っているのでも、そこそこ美味しい。
・日持ちがする。
・食べたいときに、すぐ食べられる。
・甘くしておやつ、しょっぱい味のからみ餅なら、一食にもなる。
現実的だなあ。ワタシって。^^
餅とチーズでびよ~ん
のびるのびる・・・それはスーパーの餅だから?
いや、狙ったわけじゃなくて、オニオングラタンスープが食べたかった
んだけど、パンがなかった。ただそれだけの理由で、こうなっちゃった。
ですが、これ、けっこうイケマシタ。困った、とアタマをひねるところから
新しい、面白いことが生まれるのと似てるんじゃない?なんてね^^
作り方は、ただひたすら焦げ付かないように、玉ねぎをのんびりと
キャラメル色になるまで炒めるだけ。あ。クラッシャーでつぶした
にんにくひとかけらも一緒に炒めました。後は白ワインと水、ベイリーフ
パセリに塩、胡椒でひと煮立ち。あ。さいごにしょう油をちょびっと、
そしてバターをおとしました。(きっと、トリのスープがあったらそれの
ほうがいいんでしょうねー。でも、水だけでも、ウマ~でしたyo)
もっとフランス風に作るときは、たぶんにんにくを入れず、スープ皿の
底にこすりつけて匂いを移すんじゃないかな。ま、これでもいいよね。
ぐったりした玉ねぎを器に入れて、その上に焼いた餅、また玉ねぎを
重ねて、ピザ用チーズ・・・おいしそでしょ?!
あったかいうちにオーブンへ入れて、ささっと焦がして出来上がり。
・・・安い餅のせいか、ブワーッとふくれてすごいことになってしまったが
パセリを散らせば、気分はパリジェンヌだもんね。うっしっし(^__^)v
Bon appetite!
感想:オニオングラタンスープをレストランで注文すると、しょっぱくて
ワインがないとあかんなあ、ということが多いのです。家で作ると、
玉ねぎを何度も煮返す前に食べきってしまうから、煮詰まってしょっぱく
なることもなくしあわせ。じっくり火を通した玉ねぎって甘くて美味しいw
お雑煮の変形版として、今後も採用したいと思います。(((^0^)))