Monday, April 24, 2006

苺をつぶしながら Souvenir du cerisier

甦った街、神戸の桜景色は
ほんとうにきれいでした。

Kamimuraさんの桜便り-KOBEにシゲキ(?)されて
勝手なつづき書きました。てへ。

深夜の友、苺をぶちぶちつぶしながら

● ● ● ●   ●  .


八百屋のお父さんが言うには
桜は毎年9月くらいから蕾をつけ始めて
ふんばってふんばって冬を越し
その時がくるのを待って一斉に咲くんだって。
・・・知らなかった。

咲くために生きてるみたい。
それも、毎年必ず。
これ、すごいねえ。

一度咲くと必ず花冷えの日がくるでしょ。
きっと桜は緊張するね。も少し咲いていたい。
ずっとがまんしてきたんだもんね。



そんなの気づかず
さむいさむいって、手つないで早足で通り過ぎたわたしたち。
そんなに急ぐこともなかったのにね。



あの日、何を話してた?

花びらがひらひら落ちる道で
どうするのがふさわしかったんだろう。

あなたに何かしゃべりかけようとすると
そこに、誰かもうひとりいるような
そんな錯覚がおきてだまってしまった。

・・・というわけ。
あのときは、ごめん。




BGM:幻想--オフコース--
・・・/一切の言葉に目をつぶって/みんな信じあえればいのに/愛がすべてじゃないにしても



若いときはぴんとこない歌詞だったのに
まだ覚えてた。hahaha
今は そうだね、って思うんだ。

夜中の台所
つぶした苺を食べながら
・・・苺はこれに限るなあ。ね?





{ps}今年は春が早いね。東京はハナミズキがきれいです。

4 comments:

Kamimura said...

kamimuraです。
 返信、有難うございま~す。
 嬉しいですね。
 二人の関係にもう一人の存在が加わってますね。
 ムムムッ。
 どう繋げようか(笑)。

 イチゴ、美味しそうですね。
 その食べ方も、懐かしいです。
 六甲山の北側のイチゴも美味しいですよ。

cavacavien said...

>Kamimuraちゃめさん
ども、おそまつさまでございます。
も少し長かったんですが
こっぱずかしくて、オホホ。。。
中途パンツ、いえハンパになりました。

無理に写真をくっつけたのですが
あんまり意味なかったわー。

Kamimuraさんみたいにもっと余裕のある
文がかけたらいいな、と思います。>ないものねだり。

Kamimura said...

>cavacavienさん
>Kamimuraちゃめさん
 あっ、このネーミング、ナイスですね。
「ちゃめ=kamimura」をやめて、これから「Kamimuraちゃめ」にしようかな?

>Kamimuraさんみたいにもっと余裕のある文がかけたらいいな、と思います。>ないものねだり。
 いえいえ、とんでもないです。
 また、今回みたいに遊べたら、楽しいですね!

cavacavien said...

>Kamimuraちゃめさん
>「ちゃめ=kamimura」をやめて、これから「Kamimuraちゃめ」にしようかな?

はーい。賛成♪

>また、今回みたいに遊べたら、楽しいですね!
はいっ!交換日記の延長くらいのレベルですが
また、お願いいたします~!