Sunday, May 21, 2006

愛しのうど Lovable old vege "Udo"

うどエトセトラ



昨日みたいな雨は入梅まぢかの合図かな。これからの時期、東京は住みにくくなるね。
梅雨がないという北海道に移り住みたい気分。
  ふう。

部屋に花を飾るのも、あと少しの間だけ。
日中温度が高くなると、すぐしょぼんとしちゃうから。

←これ、葉わさび&うど。かわいいでしょ?

こないだ聞いたら東京の特産品て、"うど"なんだって!へーX100


● ●   .



うど!



1.うど!・・・うそ!と強く言えないときに使う言い回し。
2.ウド・・・鈴木。みょうに色白なところが"うど"っぽい。
3.独活・・・おっかないイメージ。日活と書いたら印象はぜんぜん別もの。
4.UDO・・・外タレの呼び屋さん。ワタシのアドレス帳で"ウ"の欄トップに君臨。

どの字をあてはめてみてもピンとこない"うど"
なんだかオトボケな字面だけど、やっぱり、うどはうどと書くのが似合うと思う。

匂いのきつい山菜類の中では
とっつきやすいほうだ、と野菜嫌いは言う。
ピーマンきらい、しいたけきらい、ネギきらい、という友達でも
うどは平気と言うからふしぎ。
うど、そのぼよんとした名前で愛されてるのかもしれないが。

"うどの大木"(注1)=知ってても、使ったことのない言い回し。
ことわざ辞典によると

体ばかり大きくて役に立たない事です。ところでウドは高さ2m程になる多年草。茎は太くて大きくなるけれど、食用にも木材にもなりません。


へー。木にはならないけど、2mにもなる草なんだ。すごいじゃん。
果物でもなんでも、大きいほうがイイという日本的風潮のせいか、でかくなっても茎が食べられないと、この言われよう。気の毒なうどである。
が、口ではそう言いながら、ニホンジンはなんと10世紀頃から積極的に栽培してたらしい。。。
野生種は日本、中国、韓国に自生していますが、日本で改良され栽培化された日本原産の野菜と言えます。 10世紀頃にはすでに栽培されていたと言われますが、食料が十分でなかった時代に、 春に芽を食べるためだけにウドを栽培していたのでしょうか。
現在のような軟化栽培は江戸時代に始まりました。

食材辞典より


少しの間しか出回らないもの、珍しいものには
どーやら昔から弱かったのだね=ニホンジン。
島国だからね。国境越えてひょいとお隣から、とゆう具合にいかなかったせいか。
でも、せっかく作ってるんだから、そんなひどいこと言わなくてもいいのにね。

パッと見、どこ食べればいいの?というルックスだから
野菜セクションで隣に並ぶ、ルッコラだのイタリアンパセリだの
カタカナ野菜の人気者にはゼッタイかなわないけど
実はこのうど、扱いはとても簡単。捨てるところもあまり無い優秀野菜。


皮はたわしでゴシゴシあらって厚くむき、きんぴらに。


こんなに細くなっても、うどの香りはそのまま。
ちょっとオドロキもの。


皮をむかれた色白柔肌のくき
生姜酢のドレッシングでマリネ。さっぱり、うまいです。


酢味噌和えよりも、うどの香りが良いかと。


オリジナルレシピは花田美奈子氏の著書「イタリア式野菜定食」文化出版局 初版1994年(長尾智子氏がデビューを飾ったのはこの本では?)で覚えたもの。毎年同じように作ってるつもりだけど去年とは微妙に違う気も(汗)気になって本を開いたら、『うどとスナップエンドウのマリネ』があった。(P.30)マリネ液にバジルペーストを混ぜる、とある。。。だから、当時のワタシはこれを作ったんだなぁ。なはは。覚えた当初のベランダはバジルで溢れかえっていたから。次はそうしよっと♪


穂先はそのまま天ぷら

。。。ついでに豆コロッケ



先日の大豆を解凍してざっとつぶしたとこに、これまた解凍した玉ねぎ、グリンピースを混ぜ、クミンと塩で好きな味に。ゴルフボール半分くらいにまるめて、あとはコロッケと同じ手順で。でもパン粉がなかったので、車麩をおろし金で細かくしたのをまぶしました。
平たくした方が油の量が少なくて済むのでこんな形に。トマトソースは、一味を足してピリ辛。レモンあったら絞りたかったなー。

あ。てんぷらの写真がないのは、揚げたてをバクバクたべちゃったからです。
美味しかったー。(*^^*)

さて。
うど一本でここまでお付き合いくださり有り難う御座いました。
ぺこり。
ワタシ、とてもご馳走気分のブランチでした。
いい日曜日だなー。

このあと?
昨日買ったi-Pod nanoをこれからいじってみようと思います。


ps)注1:植物ではないけど、少し前までこういう言い回しの代わりをしたのが
『バブルの塔みたいなやつだ!』(旧バブル崩壊で放置されっぱなしだった住専の、のっぽビル。今は高級マンションになりましたとさ。ふーん)

8 comments:

Giovanni said...

Ciao! Ca va?

Ca va、と言えば
先日の旅行先の鳥取で、
両親が最近よく通っているという店
(お母さんのご飯みたいな、本当に
家庭料理のとても美味しい店)に行きました。

そこの料理はみんな奥さんが作ってるんだけど、
旦那が、趣味でやっている薫製が出てきて
あまりに旨かったので、帰りに一言そう言ったら、
じゃ、これ持って行きな、と、
塩サバの薫製を一尾お土産にくださった。

いや、旨いのなんのって。
薫製、やってみようかと思う。

ごめん、横道へそれました。
うど、大好き。
かき揚げなんてのもよかとよ。
マリネのつけだれのレシピをぜひ!

cavacavien said...

>giovanniさん

おはよー。
かき揚げでっか。相方はなんじゃろ?
小エビでいいのかな?
サバの話はうらやますい~にゃ。

「イタリア式野菜定食」のつけだれ:バジルのペスト=大さじ1、オリーブ油=(できればエキストラバージン)大さじ1、レモン=汁小さじ1(p30ね)

ワタシのは:生姜の甘酢漬けからとった酢とオリーブ油が2:1くらい。塩胡椒は味見しながら、でし。酢に生姜の絞り汁をまぜることもありまふ。

Kamimura said...

 うど、美味しいですよね。
 芽のてんぷらしか食べた事がなかったのですが、他にも色々と使えるんですね。

 山菜ならタラの芽も大好きです。
 昔、山を歩き回る仕事をしていた頃、トゲトゲが一杯あって、刺さると痛い細い木を、ナタで折りまくっていたのですが、後日、早春にはそれにタラの芽が生えると知り、大後悔。
 蕨やフキノトウを摘んで帰って、アク抜きを省略して食べようとして、エライ目に遭った事もあります。
 
「うどの大木」、昔よく言われました。
「バブルの塔」は言われたことはないですが(笑)。

fleur de sel said...

またまた。うども最近長いこと食べていません。個性がありでもその個性を控えめに強調しないで。日本人のたおやかさ?ピーマンなどは大陸的強調的な発言性?その土地に生えるものはその土地で其の気候に反応して欲するものの食卓の我が家かな?でも色々ご苦労様。うどのお料理貴方のお家で満喫したいです。

cavacavien said...

>Kamimuraちゃめさん
>刺さると痛い細い木を、ナタで折りまくっていたのですが、
友達のお父さん、それを持ち帰り部屋のなかで水栽培してました。ビニール袋ですっぽりおおって。芽がでるとその都度、台所へゆき、さっさと天ぷらにして食べる。毎年春先、彼女の家にはタラの芽用大きなポリバケツがどーんと。でもお父さんしか食べる人いなかったんですって。
>バブルの塔
これ、怖かった。建設途中でバブルがはじけ、5年くらい放置。その間無人の塔のてっぺんでクレーンがゆらゆらしてたのですw

cavacavien said...

>fleur de sel恵美さん
>またまた。
たまたま、です(汗)

自分でこの記事読み返して
あまり気持ちよくないです。ううう。
なんかピントがあってない気も。
前日のモヤモヤしたことひきずってたなー。そう感じた、とか?

>日本人のたおやかさ。
これ、今や死語かもしれません。。。
そのイメージをどこにリンクすればいのやら迷います=ワタシの場合

>その土地に生えるものはその土地で其の気候に反応して欲するものの食卓の我が家かな?
恵美さんのおられるラロシェルみたいな環境だったらな、と思いますよー。
まだ外食も多いですし、家で作るのは軽く軽くとココロがけです。

FK! said...

うど、わたしもだいすきです。
とうがらしとしょうゆで炒めたやつが好きですが、
こんなに料理法があったとは・・。

cavacavien said...

>fk!さん

うど、調理時間が短くて済むから
かんたんな和え物に向いてるかもしれませんねー。
・味噌+マヨ+ごま
・しょうゆ+ごま油+とんがらし 


なんていうのもありかも?