Wednesday, November 15, 2006

Giant Taro! 親芋

ひえ~。こりはいったい何でしょう。
何かの球根?それにしては大きすぎる。

ううむ。

?


親芋って初めて見た!


鬼太郎のお父さんみたいだけど...

sweat ? or....

たったひとりで、農業を始めた女性がいるらしい...と耳にしたのは去年の終わりのことでした。その時はふうん、と聞き流してしまったけど、なんかどこかに引っかかっていたんです。頭の中でタグを付けてたみたい。へっへっへ。
以前は定期的に野菜を配達してもらってたワタシですが、実際のところ食べ切れずダメにしたり、時には足りなかったりでストレスに感じる始末。で、一時中断。いい方法はないかな、とあちこちあたり始めたときに、名前も知らない彼女のことを思い出したのでした。

彼女、児山さんは日本のバイオダイナミック農業の草分け、阿蘇のぽっこわぱ耕文舎で研修、その後イタリアでBioの実地研修を終えて愛知県にひとり、畑を作り始めたというパッションの人なのです。ぽっこで研修されていた、と聞いただけで、彼女に決めた!と小躍りしたワタシでしたが、ことはスムーズに運ばなかった^^

なんとか連絡はついたものの、宅配まで手が回らない、とのこと。
そりゃそうだ。一人でやってるんだもんね。。。でも、そこをなんとか・・・
数回のやり取りで、最初に送っていただいたのが、緑番茶と、にんにく。
その時、「秋になったらイモでも・・・」という会話があったなー。そろそろどうかなーと
積極的にアプローチして半ば強引に譲っていただいたのが...

赤ちゃんの頭くらい大きい親芋と...じゃがいも

let's compare the size of  the taros with the potatoes.
大きいでしょー(@__@;)

うちは両親とも古い人、北関東出身だしなぁ。こんなオイモさんは見たことなかったyo!オロオロ。。。
どんな風にするのが得策なのか、関西の友人に電話して聞いちゃいました。

これどうしよう?って(笑)

さて。この親芋、1個の重さはどれくらいでしょう?
・・・はい。これはクイズです。

これは小芋...このまま土に植える?

alive


答えはこの次ね♪(^0^)// つづく

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13 comments:

Anonymous said...

1380gではどうでしょう?
私も始めて見ました。細い芋の芽は大好物ででも中このようですよね【あら食べたいわ】フランスもスイスもビオの野菜随分イタリアから入っています。季節のものは地元のお百姓さんの物がでも季節外れに他の野菜が食べたいという人にはスーパーのbioの野菜の売り場で手に入りますね。イタリア産。
パンケーキ娘が凝っていて土用の朝はブランチ。彼女のレシピはトウモロコシ粉が入っています。

minoru said...

隣にゴロゴロ転がってるのがジャガイモちゃんたちで、赤ちゃんの頭くらい大きいのだから。。。1200gかしら...

ところで親芋って里芋のことですよね?
初めて見ました!断面の模様とうす紫色の皮がキレイ。「アート」って感じですね。

質問~

ダイナミック農業と無農薬農業は別物ですか?

はち said...

それじゃあ、もうちょっと遠慮して
800gでどうでしょう?

わたしも初めて見ました。
面白い!年輪(?)の向きが均一じゃないんですね。

cavacavien said...

@fleur de sel 恵美さん
>フランスもスイスもビオの野菜随分イタリアから入っています。
こういうとき、地続きっていいですね♪日本に有機野菜がたとえ入ってきたとしても、陸揚げの際必ず薬かけられちゃうだろうなぁ・・・。島国の宿命でしょうか。今でも、神戸港でこぼれた種があちこちに飛来して植物の生体系に変化がみられるとかで・・・

>細い芋の芽は大好物ででも中このようですよね
生のままで売られているんですか?こちらではこんな風に干してからからにしたものが並んでいるんですよ。フランス風にこの芋がらを料理したらどうなるのかな?
いつか恵美さんの芋がらを使った料理、アップしてくださーい♪楽しみにしています(^-^)/

cavacavien said...

@minoruちゃん
そーなの。親芋とは里芋のお母さんなり~♪・・・キミも知らなかったのか。あまり出回ってないものなのかしらん。

バイオダイナミック農業は、シュタイナー農法とも呼ばれていてココとかココにでてます...あらら、いつのまにかメジャーになったのかな。けっこういっぱいみつかるわ(^0^)
薬は一切使わず、シュタイナーの提案した調合剤と呼ばれる、有機物のミックスを使い、天体の動きを見ながら、種まき、収穫の時期を決めるという原始農業に近い方法なんです。
日本で最初に始めたのがドニーさんと祥子さんの日仏カップルなのょ。それがぽっこわぱ耕文舎というわけ。
今では大きな共同体になってるみたいです~。ぱちぱち。

cavacavien said...

@はちさん
うずまきというか、水玉というか、この年輪みたいなの、面白いですよね。
切り口から水分が溢れてきて、あぁ、生きてるんだなーって思いました。かんどー♪

この年輪部分も一緒に煮てみたら、とろーっと柔らかくなって美味しかったです(^-^)


そだそだ。答えですー!
右側の小さい親芋が800g===はちさんピンポンです!

左側のおおきいのが1.1kgでした。
じゃがいもの1kgを思うと・・・デカイよね~?!

はち said...

やったー!
大きいのは1kg超えですか。
ははぁ。恐れ入りました。

Anonymous said...

Salut cava

出遅れました

おや

おや

すんませんのっけっから

親芋 義理の兄の実家でもサトイモを作っているので

これ見たときにサトイモの親芋ではないかと

思っておりました

切り口が年輪のようで「気」が感じられます

サトイモといえば

福井県の物が有名で味も比べてみると

深みというか濃くというか粘りというか

ぜんぜん違いますよ

それから

畑に雨が降って

サトイモの葉っぱに水滴が溜まっているのを見るのが

好きですねー

では

では

Raizo TANAKA said...

 美味しそうな芋ですね~。
 そう言えば、一度だけ親芋を食べた事があります。
 美味しかったです。
 カブト芋だったかな?京都のイモも美味しいですねぇ。

cavacavien said...

@レアールシェフ
>サトイモといえば

福井県の物が有名で味も比べてみると

深みというか濃くというか粘りというか

そそそ!福井の里芋は確かに美味しいです!
また頼んで送ってもらおうかなー。と思案中。
お芋さんは保存がきくからありがたいのです。ふふふ。

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@ちゃめさん
カブト芋っていうのは、まだ食したことありまヘン。
京都には不思議な野菜が、たくさんありそうですね。
海老芋っていうのも美味しくて、オドロキました!
・・・京都の人、イロイロ隠してるのね。きっと(笑)

Anonymous said...

芋の芽このように綺麗な色は付いていません。年輪もあったか。昔の母の料理の記憶です。フランスにはあいにく里芋は在りませんね。ねばねばの味覚の無い国ですね。芋がらでも在ったら料理したいです。

minoru said...

ああぁ、外れちゃった×××
800gって最初書いたんですが書き直したんですよ。こういうのって最初の感が当たるんですよね。
ざーんねん。

バイオダイナミック農業のリンク参考になりました。そういえば昨年、この手法でブルゴーニュでぶどうを栽培してワインを作っている人のドキュメンタリーを見ました。その時は、ちょっと錬金術っぽくて怪しいいなと思ったのを覚えてますが、簡単に判断してはいけませんね。もう少し知識を深めよう

cavacavien said...

@minoruちゃん
直感て、振り返ると正しいことが多いわねー。なはは。

バイオダイナミック農業(農法):ヨーロッパの有機無農薬野菜って規則がしっかりしてていいよね。いろんな流儀があるのでしょうが、ベースがしっかりしてて、長く実践されてる方法なら、消費者にとって安心この上なーし^^。錬金術ワイン・・・ブルゴーニュ、ボルドー...ま、どこでも怪しい人はいますがなー(笑