いつも横目でながめてた焼きトウモロコシの屋台。
家に着くまでのあいだじゅう
トウモロコシのことばかり考えてたら
ピンポーン。
おやつに用意されていたのは
やっぱり、とうもろこし!
茹でたてをガブガブ食べるのはサイコー♪
でもって
寝るときはハラマキしてましたっけ(笑)
焼きトウモロコシのスパゲッティ
いちど試したら、カンタン&ウマイでヘビロテの一品になってしまった藤野嘉子氏の"焼きトウモロコシご飯"をスパゲッティでまねてみました。ご飯とトウモロコシのシンプルな一体感はムリそうなので、札幌ラーメンバターコーン味を思い浮かべつつ…
スパゲッティは、しょう油バターでも、みそバターでも。
もうひと味足りないんじゃなーい?というアナタには、面倒でもチキンスープでバターをのばしてみることをオススメしまふ。こーいうのは、スパゲッティ屋のメニューにはありえないけど、トウモロコシ好きならウェルカム、でしょ?
ちょっと甘すぎーと感じたら、七味(チキンスープなし派)こしょう(チキンスープあり派)をかければいいのだ。(ただし、マジにコレを追求するというのなら、ネギとかセロリとか、刻んで炒めて。。。いいけど、今は暑い熱い夏。そこまですることもないかなーと。)
屋台の焼きトウモロコシみたいにするには、茹でたトウモロコシにしょう油をたらして、フライパンでコロコロ転がすとそれらしくなるょ。しょう油の焦げる匂いがいいのら~♪DNAが踊りだすってかんじ(笑)
トウモロコシをうまくバラバラにするには、半分に切って包丁の背で粒をこそげ落としてみてね。
・・・でもやっぱり焼きトウモロコシご飯のがウマイわー。炊きたてのご飯にしょう油で焦がしたトウモロコシを混ぜるだけなのに、しみじみしちゃう味なのです。面倒なことしなくて美味しいの。お試しくださいっ。
トウモロコシと映画
『Jefferson in Paris』
この映画はいろんな面白い要素がいっぱいあるんだけど
ワタシ的に印象深かったのは、トウモロコシがらみのシーン。
パリへ同行した女奴隷(実はジェファーソンの愛人)のサリーが
ジェファーソンの想い人にトウモロコシをすすめたら
オホホ。アタクシはけっこうよ・・・とかわされてしまう。
サリーは、へんなのっ!信じらんない!こんなにおいしいのに!と
時はフランス革命前夜。
相手が貴族のおじょうさまでは、家畜のえさ、トウモロコシなんてーのは
ゼッタイに受け入れてもらえるわけないんだけど、サリーはそこんとこを知らなかったに違いない、と思うのだ。うん。ゼッタイ知らなかったね。
James Ivoryの美しい映像にうっとり。3代目アメリカ大統領になる以前のトマス・ジェファーソン(大使)の恋のお話。革命勃発直前のヨーロッパ貴族の様子が伺えます。『なぜ逃げない?』『この年で外国へ逃げても友達もいないし・・・』うぅぅーん。。。貴族さんのネットワークってそんなもんじゃないよね。ま、サリー役のダンディ・ニュートンがすんごくかわいいのでゆるしてあげましょう。
ジェファソン・イン・パリ
『Secret window』
この映画の中でジョニー・デップさま♪ってば(狂ってはいたが)台所の流し回りを、茹でたトウモロコシでいっぱいにしていた。どんな風に食べるのか見たかったけど、トウモロコシはただ、状況説明の小道具みたいに扱われて、彼が豪快にかぶりつくとこを見れなかったのがとーてもざんねんだった。
・・・食べられないかな、やっぱ・・・。
トウモロコシと共に、まぶたに焼き付いているのは、ジョニー・デップ演じる作家モート愛用のマグカップ。Fire Kingのキンバリー、グリーンでした。いい趣味とは思えないケド、役には合ってた・・・小道具ウォッチも楽しいね(笑)
シークレット・ウィンドウ
!!!アメリカ人はとうもろこしがそーとー好き&大事にしてるらしく、まるごと食べる際には、手が汚れないようにカワイイ道具をちゃーんと使ったりしてるのである。えらいっ!!!
追記:玄米ご飯に混ぜて食べました@7月17日
…この方が素直においしかった^^;
です。
次は白いご飯で…
11 comments:
久しぶりです。
トウモロコシと言えば今は、甘いハニーバンタムが主流になってしまいましたね。
わたし、Giovanniは、昔よく食べた、歯にネチネチとくっつくくらいモチっとした、あのトウモロコシが大好き。
色ももっと白っぽくて、時々、ムラサキが混じったりするやつ。でも、もうお目にかかれないのでしょうかね?
ジェファーソンの映画、観ましたよ。
トウモロコシのシーン、実は結構印象に残ってます。
インドでは屋台で、炭焼きにしたのに、ライムを絞って、
塩と唐辛子の粉を振って食べます。歯につくモチっとタイプに近いです。
トルティージャも大好き!ポレンタも大好き!
タコスチップに、トマトと玉ねぎとナスを油で炒めて
ネットリさせたのを乗せて食うのも美味。
大好き!トウモロコシ&トウモロコシファミリー
>giovanniさん
>でも、もうお目にかかれないのでしょうかね?
タネの問題?
そのうち"幻のトウモロコシ"とかで売られたりしてね(笑)
>炭焼きにしたのに、ライムを絞って、塩と唐辛子の粉を振って食べます。
これはそーぞーがつきません。ライム高いし・・・ゆず、すだち、かぼす、このあたりではどおかしらん?
サリュー cavacavienさん
Mais いいっすねー
縁日の焼きとうもろこしなんざー
たまんないっす
あの醤油の焦げた煙のにおい
こうばしいとうもろこし
ポレンタも好き
そしてなにより
禁酒する前は
バ~~~~~~~~~~ボン!
のんで~~~~~
のんで~~~~~
のまれてーの んで~~~
やーがてー私は~~~
禁酒をするーのです~~~~~
m a isっす
忘れ物
レードル
お
さ
れ
et
土物の器
tres belle
焼きとうもろこし、久々にこの間の浅草で頂きました。何年ぶりだろう。
実はとうもろこしを自分で茹でたことがないのです。
実家にいるころ祖母が山ほど茹でてくれていて、自分で茹でる、想像が出来ないんです。
ただ茹でるだけなのにね。
だから、ここ数年、とうもろこし食べてなかったんです。実家に帰るお盆の頃にはうちの畑のとうもろこしは終わってしまってるんで。
今年は挑戦するしかない!
だってフライパンコロコロで焼きとうもろこしが出来ちゃうんですもの。
スーパーで横目でチラリと見ていたとうもろこし、買います!!
神村ちゃめです。
昨日、散歩中に区民祭りに出くわして、屋台の焼きトウモロコシを発見。
テキ屋さんNGなので、値段も良心的。=)
「食べたい…」
と思ったけれど、その前に「ラフテー(沖縄の豚角煮)」とビールに走っちゃいました。
「さぁ、トウモロコシ」
と、思った矢先、折り悪く夕立が、どざざざざ…。X-(
帰宅後、ネットに潜っていると、cavacavien さんのこの投稿が…。
「トウモロコシ、食べたい!」
「しょおゆ・ばたぁ」も、堪りませんなぁ。=)
>レアールシェフさん
さっすがシェフ!
maisの使いこなしに長けてらっしゃるー。
そっか、バーボンもmaisからできてるんだ。穀物ってなんでも酒になるんですねー。
mais トウモロコシ本体は家畜のえさ...
ふしぎー。
>レードル、
ペコペコのアルミ製なのに長持ちしてるので、壊れる前に記念写真撮ったのよ(笑
>土もの
これも同じく。いつかは割れちゃうから元気なうちに(笑
>ヤミーさん
なんかわかるー。
家は3人家族だったから、父がご飯作るのは、自分ひとりで留守番の時だけで(笑)みんなで食べるものは、ゆでるだけのトウモロコシでさえ、台所を任される母の役でした。
お菓子を作ることあっても、実家にいた時は自分でトウモロコシ茹でるなんてありえませんでしたー>宅配野菜に入ってたので、仕方なく自分で茹でた>数年前のワタシですー。
>神村ちゃめさん
お祭りシーズン到来♪
>テキヤさんNG
大きなお祭りでみるテキヤさんのは
ちょっと高いですよー。今でも横目で見るだけです(笑)
ラフテーとビールとは・・・ご町内の張り切りぶりがうかがえますね。ちゃめさん、家に帰りついたら、お腹いっぱいだったでしょう~。
失礼します
とても素適なブログですね
もちろんいいですが
こちらこそ 今後とも仲良くしてください
バトンは筋肉料理人の料理トレーニング
の ブロガー サンに渡せました
http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-338.htmlです
Big Tomorrow 4月号に取り上げられて 有名な方です
たいした 答えかけませんでしたが
すいません
いいお誘い ありがとうございました
>竹さん
いらっしゃいませ~。
バトンお疲れ様でした。
拝見して、あら~トウモロコシつながりだ~
と嬉しくなりました(笑)
調理場のお話とかも、楽しみにしてます。
よろしくお願いいたしますね~。
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